音の無い歌詞

210.愛舞

愛舞












最初から道など無かった


こうあるべきだと決めたとしても


目の前には地平線が広がるだけで


走り抜いて立ち止まった時


君が手を差しのべてくれた







周りが見えなくなるくらい走ってた


他人の助言を無視して狭い道を作ってた


本当は道など無いのに


答えは一つしかないと思ってた







たどり着いたなんて思ってないよ


だけど胸を撫で下ろすかの様な優しい春の風は


忘れかけてた場所 


いつもそこには新しい出会いが待っている筈なのに


何故か懐かしくて


他人とは思えなくて


僕はそっと手を繋いだ






たどり着いたなんて思っていないよ


一緒に悩んでくれる人に出会った


本当は知っている筈なのに


一緒に考えてくれる人


こうであるべきと思っていた筈が


こんなのもありなんじゃないかと思わせる様な人






いれるだけ一緒にいよう







崩れてしまいそうな体に


なかなか崩れない芯の強さに心惹かれ


こうであるべきと思っていた筈が


そうではないと春の風が教えてくれた





ずっと一緒にいよう















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  1. 2017/04/23(日) 14:50:28|
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209.friend

friend











 
friend僕は君に対してただ楽しいだけの男だ


mind何でも考える事から始めようとする君に


kind何も考えないで行動してしまう僕がしてあげられることはあるのだろうか  








頑張ってどうにかなるモノじゃない


だけど頑張らなかったらどうにかなる筈がない


じゃあ僕はどうすればいいだろう







いつか聞いたことがある台詞を君も言うんだね

 
「好きだけど一緒にはなれない」


「一緒にいて楽しいけど」








蕾は咲くことなく


雨に打たれて地面に落ちた







振られてしまったけれど君はこれからもfriend


僕の大切なfriend


振られてしまったけれど君に対する愛は変わりはしない


僕はこれからも君に愛を注ぐ







mind愛はまた言葉に迷う


いつまで続くのか分からないけれど


愛が何なのかさえ分からないけれど


愛だと思えば


それがきっと愛だから







君はこれからも僕の friend


これからも僕の大切なfriend


kind僕は君に対してただ楽しいだけの男に過ぎないけれど




friendこれからも僕をよろしく








  1. 2017/04/16(日) 12:01:05|
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208.スタートライン

スタートライン
















遠くへ行くわけじゃないから


会いたくなったらいつでもまた会えるよ


一度許せた仲ならば


二人の仲はずっと変わらずに  







きっと追いかけっこをして遊んでいたんだ


追いかければ逃げ 逃げては追うの繰り返し






 
そろそろスタートラインに立たないかい?


大人に成るための区切りを今この場所で


過去を振り返っていたら二人は子供のままだから


目標に向かって走り出そうよ






会えないこと寂しがらないで


この先会っても会わなくても


スタートラインに立てば走り出さなきゃいけない


弱さが思い出を引き伸ばすけれど


ピストルが鳴って涙振り切れば


案外上手く走れるのかも






人生はTry and Error


振り返ってる暇なんてない


次の銃弾詰め込んだら


さあLet it go







人生はtry and error


さあスタートラインに立って


二人の人生はこれからなんだから









  1. 2017/04/02(日) 13:40:33|
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207.再会サヨナラ

再会サヨナラ












薄暗い駅のロータリー


冬の夜が更けようとする時刻


枯葉舞い散る並木道から君は姿を現す


シルエットはあの頃と変わらない


あるとすれば瞳に少し陰りを見た







「大人になったね」


仄かに街灯が二人を照らすまるでドラマみたいな演出と下手な台詞に君が笑う








二人は何も変わっていなかった


空白の数年間を乾いた風がすり抜けるだけ


人は成長を求める生き物だから


成長できない二人は


同じ場所に留まってはいられない







 
成長できないからこそ同じことで揉めて


変えられないからこそぶつかり合う







二人は大人になったけれど


二人きりになった時の二人


何も大人になって無い






簡単に変えることができればと誰もが願う


だけど季節だけが移り変わって二人はいつしか季節を無くして苦しんでいたね







再会サヨナラ これで最後の


再会サヨナラ 幸せ目指して歩き出そうよ


再会サヨナラ






季節は春を迎えようとしている


膨らみかけた木々の芽を見て君が少しだけ笑った気がした



 


再会サヨナラ


二人違う季節に向かって歩き出した


再会サヨナラ


幸せになれよ


俺もどうにかやるさ














  1. 2017/03/20(月) 11:24:00|
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206.アンチエイジング

アンチエイジング













生きようとしている行動に


生き抜こうとしている行動に


誰が間違っていると言いきれるだろう


僕が大人になれないのは


尊敬できる大人達が居なくなってしまったからだ







意地悪やバッシングでしか自分の立ち居地を表現することができない


弱い大人達が増え過ぎてしまったんだ


何千万の歪んだ大人達は


知恵を携えた子供に過ぎない


こんなにも悲しみが蔓延してたら


この都市はいつか水没するだろう









必死になって泳ぎ続けても


報われるのは鮫くらいなもので


頑張らなくていいんだよって声をかけてほしいんだ









何故悪い大人達の真似を彼等は平然とやってのけるのだろう


そんな人達を相手にする主義も術も僕は知らない









誰が少年を少女を殺したのだろう


僕はきっと大人を無視することで救われてるんだ


年齢より若いなんて言われるけれど


いつまでも子供であり続けることが


反抗であり抵抗であり生き抜く術なんだ








誰が少年を少女を殺したのだろう


この先長く続く道のりを誰が奪ったのだろう


そんなニュースが僕を一番悲しくさせる









無口なのは人に興味が無いからだと揶揄される


違うそんな単純なものじゃないって一言が言えなくて


先に言い切った方が歴史を先行させるものだという


とあるレガシーが人々を一層無気力にさせる







大人を無視し続けた僕は胸を張って生きていると言えるのだろうか


ただそうすることで救われているという事実が悲しいのに悲しいという事実だけが残り






涙はもう出ない







生きようとしている行動に


生き抜こうとしている行動に


誰が間違っていると言いきれるだろう


誰が少年を少女を殺したのだろう


僕は少年を探し続けている










  1. 2017/03/12(日) 11:41:08|
  2. パンク
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