FC2ブログ

音の無い歌詞

271.ワガママウィング

ワガママウィング









些細な事で傷付け合い ディスり合うのは嫌さ


病み付きの偏頭痛におさらばしたいんだ


傷付いた翼の縫合解いたら胸の鼓動鳴り出して止まない


大切な人の助言を無視してまた無謀な旅に出たがる


笑われる事分かってる筈なのにもっともっとって俺を奮い起たせる






ナンバーワンもオンリーワンもいらない


中途半端って言われても構わない


今一番やりたいことをやる


どんな災難にさらされようとも操縦困難な翼


ずっと付き合っていかなきゃいけない翼


俺が一番俺でなければいけない






翼はカッコつける為のアイテムじゃない


飛ぶ為の翼いつまでも閉まっておけない


次の風が口笛吹いたら






曇りのち晴れの葛藤を振り切って飛び立つんだ


翼はカッコつける為のツールじゃない





ワガママウィング
散々ワガママ
最後までワガママごめんなさい






ワガママウィング 遥か向こう側の天地は


灰色の空を青空へ


青空はいつか桃源色へと染まるだろう













スポンサーサイト
  1. 2019/05/19(日) 07:33:23|
  2. ロック
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

270.花束

花束











あんなに重かった体が今は地に足がつかないくらいのがらんどう


息苦しいホームの下で蕾は咲くことなくその芽を閉じた


彼等を殺したのは誰

彼等を貶めたのは


自分を擲つ力よりも何処までも逃げ続ける力が欲しい


彼等を殺したのは誰

彼等を貶めたのは


自分のせいにして消えるよりも世の中のせいにして生き抜く汚ならしさが欲しい


彼等を殺したのは誰

彼等を貶めたのは


生きる希望を与えずにそんな勇気を授けたのは誰


彼等を貶めたのは

彼等はまだ帰る場所を探している






聞こえない、その時彼等の為に泣いて駆けつけてくれる人はいるのか


俺には聞こえない、彼等の為に泣いて駆けつけてくれる親が兄弟が友人の声が


聞こえるのは「またかよ処理するのめんどくせぇ」と呟く駅員の声だけだ


彼等を殺したのは誰

彼等を貶めたのは






息苦しいホームの下で蕾は咲く事無くその芽を閉じた


彼等に花束を
せめて彼等に花束を


真っ直ぐに前を見ることもなく


水をあげる人々の言葉を失い


地面だけがひっくり返った


どうか強く生きて
どうか生きて


蕾は悲鳴をあげることなく穏やかに散った


行儀の良い日本人は悲鳴をあげることなく
その復帰を静かに待ち続けた


彼等に言葉も水も必要ない


だからせめて彼等に花束を
せめて彼等に花束を










  1. 2019/05/05(日) 17:07:15|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:0

269.Sand of LIFE

Sand of LIFE













瞼を閉じた 二度と現れないように深く


何も聞こえない振りをした


地下鉄の駅の入り口で落ち合う二人


退屈な時間が今でも好きだ


ただ待っているだけの時間が嬉しかった


寝癖かかった前髪を揺らしながら走ってくる君が好きだった









君は無駄なことなど何一つ無いと言ったけれど


君と過ごした時間は繰り返し流れ続けるだけの灰色の砂







現実をただの時間稼ぎの為に生きている俺には


掴んだものが全て砂に還ってゆく


子供の頃に作った砂の城みたいに


作っては崩れ 作っては崩れてゆく
 

「あなたは大人になりたくないだけ」


むせび泣く君を後にした








ウンザリする程近くにいて


バカなくらい俺を理解していた


呆れる程知りすぎた



   



君は無駄なことなど何一つ無いと言ったけれど


君と過ごした時間は繰り返し流れ続けるだけの灰色の砂







君と歩いた海岸をモガキながら走る


辿り着く先はまた砂の城
 

掴んでも掴むことのできない砂のLIFE























  1. 2019/04/09(火) 00:18:10|
  2. バラード
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

268.補完計画

補完計画












今度こそ絶対上手くいく筈


あなたとのシンクロ率は120%を越えた


パルス良好


趣味も好きな食べ物も考え方も全て一緒


あなたと私の補完計画


あなたともっと一つになりたい







だけどあなたは絶対領域 解除してくれない


あなたのその数ミリの皮膚が人を孤独にさせる


決して一緒にはなれない








人はあまり好きじゃない


だけどあなたなとなら


もっと好きになってもらうためには


あなたに何でも合わせること


私にはそれしかできない


私には何もない








私が液状化してあなたの脳ミソに侵食を図った


あなたが何を考えているのかもっと知りたいから


あなたと私の補完計画


あなたともっと一つになりたい







だけどあなたは私を受け入れる事拒んだ


あなたは私を恐れていなくなった 


あなたと私の補完計画 未遂に終わる







傷付きたくないから


傷付けたくないから


私の企てた同一化はERRORを起こした


私には愛が無かった


知りたがり 嫉妬して 疑ってばかりいた


足りないモノを補おうともせず


取り込むことばかり考えていた


あなたと私の補完計画 未遂に終わる


胸に貫かれた槍が今も痛い






 

あなたが教えてくれた


人は皆孤独でできている


生きることとは


傷付くこと 傷付けること


私のプログレッシブであなたに傷を付ければ良かった







あなたが教えてくれた


人は一つにはなれない


それぞれが独立した個々の生命体


傷付かない愛など存在しない


生きることとは 愛することとは


傷付くこと 傷付けること


高鳴る私のパトス 次のインパクトはいつ?










  1. 2019/03/29(金) 06:12:15|
  2. アイドル
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

267.Cherry Eye

Cherry Eye










季節が過ぎ行くことがこんなにも寂しくて


別れに向かって歩んでいる事がこんなにも苦しくて


私は歩幅を縮めて立ち止まったけれど


あなたは桜並木を嬉しそうに歩いていく


行かないで時よ過ぎないでと祈っても


振り返れば思い出だけが増えてゆくだけだし


桜の花弁も終には散ってしまう


立ち止まることを止め


あなたに付いて行くと決めた時


過去を拭い去る覚悟が私の前髪を靡かせた







あれから数年が経ち


振り返れば桜は散ってしまってもう戻れない


幾つかの間違いを並べてもとりとめが着かないから


私は並木道に咲くあなたとの笑顔を並べて歩いた







あなたからの連絡を無視した筈なのに


あなたと歩いた桜並木をまた歩いてる







今でもそうよ私にとってのあなた


桜は散っても目の前を見れば


現代は鮮やかに咲き誇る


また他の誰かと付き合ったって


誰かの後ろ姿を時折あなたと重ね


行かないで時よ過ぎないでとまた祈りながら


何度も忘れようと繰り返しながら


桜にまみれたあなたの幻まだ見つめてる







あれから数年が経ち


他の誰かのものになりたいと願いながら


一人になりたがるのはきっとあなたのせいだわ


あなたを見つめる私の愛も桜だった


桜の花弁1枚剥がしたところで


あなたの魅力は誰にも変えられないもの












  1. 2019/03/25(月) 04:56:16|
  2. 女性シンガー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ