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音の無い歌詞

246.影法師

影法師










夏の嫌いな君を連れ出すんだ


僕と一緒に付いてきてくれないかい


焼け付く太陽を忘れるくらい


僕が君を楽しませるから






僕が君を照らすんだ


暑苦しいくらいのパンクな言葉で


本当は自信がないんだ


夏の嫌いな君を楽しませる自信なんか無い


暑苦しいから帰るなんて言わないだろうか


そう僕は今あの太陽よりも非常に暑苦しい存在






二人を照らす太陽に落ちた影は 


向かい合っただけで唇と唇繋ぎ合って


君と僕の影法師


二人は夏の空に混ざり合ってる







二人はきっと惹かれ合ってる


夏の空よもっと僕らを近付けて


触れ合ったことも無いけれど


目映い光に包まれた二人


向かい合っただけでほら





二人を照らすものは星でも月でも無く


真っ赤に燃え上がる太陽だ


手を繋ぎたいけれど


イライラしてる君を余所に


もう少し待とうと尻込みする


汗ばむ僕の手を握ったら嫌がられないだろうかとか気にしたりして


転がる蝉を見つめる


僕もまたこの蝉の様にノックダウン寸前






二人を照らす太陽に落ちた影は


向かいあっただけで唇と唇繋ぎ合って


君と僕の影法師


二人は夏の空に混ざり合ってる





太陽に照らされた二人ならほら

 
もうとっくに混ざり合ってるから







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  1. 2018/07/29(日) 10:12:52|
  2. パンク
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245.RED NAIL

RED NAIL













どちらが大人かなんて興味ないわ


恋人同士なんてみんなやる事 


じゃれあい もつれあい からみあい


ただそれだけの話でしょ


強いて言うならばそうね


貴方に大人を押し付けてる私が一番大人だったり


そんなことより貴方といると眠くなってくるわ


退屈だけどでしゃばられては困るし


私と感性の似ている人が良いんだけど


逆に似すぎていると自分を見ている様で嫌気がさすの







言い訳していいわけ無いけど


わがままな私を許して


いいわけニャンニャン 


あなたの困った顔を見るとハートがゴロゴロしてしまう


また付けてあげるわよ


背中に赤い爪の跡を







それともう1つ 私より先に寝ては駄目よ


寂しがり屋な私は夜な夜な話し相手を探し回ってる

 
(電話のベル)HELLO!


やっぱり貴方しかいないみたい


貴方何でも言うこと聞いてくれるから


かと言ってそういう人に惹かれることは無いの


黙って私を強引に引っ張ってくれる無骨な男 何処かにいないかな


だけどコミュ障で自己中な男は一番嫌い







言い訳していいわけ無いけど


わがままな私を許して


いいわけニャンニャン 


あなたの困った顔を見るとハートがゴロゴロしてしまう


また付けてあげるわよ


背中に赤い爪の跡を


彼女に後ろ姿を見せてはダメよ


貴方の愛くるしい後ろ姿を知っているのは
この私だけ








(電話のベル)HELLO!


やっぱり貴方しかいないみたい


だけど気付くのが遅かったみたい


さよなら 私のリトルキャット


彼女と末永くお幸せに


貴方が私の事忘れないように


たまには邪魔しに行ってやるから


貴方の背中を暴いてやるから


二人の仲を引き裂きに行ってやるから


私のこのRED NAILで















 




  1. 2018/07/22(日) 10:57:00|
  2. ロカビリー
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244.Break

Break












何の変哲もない喫茶店で二人はいつも寄り添ってた


何の変哲もない喫茶店だったけれど壁際に座って私の事を待つあなたの姿


あなたのその謂われを教えて





届かない理想があることを


あなたは知り 


私もその存在を知った


煙草の煙と香水の匂いの入り混じった


深く吸い込んだ時の空気が


私の胸の奥に棲み着いて離れない





アイスコーヒーを口元に


スタンドマイクを口元に運ぶあなたの姿思い出す


静かな喫茶店で夢を語りながら


アイスコーヒーを口元に運ぶあなた





あなたの好きなもの 趣味 考え方


何時間でも聞くことができる


あなたが歌う歌を隅から隅まで覚えている


存在は遠くなってしまったけれど


耳の一番近くで鳴り響くあなたの声




何の変哲もない喫茶店で二人はいつも寄り添ってた







アイスコーヒーを口元に


スタンドマイクを口元に


そしてもう一度この私を口元に運んで






アイスコーヒーを口元に


静かに時は流れ続ける


夢は近付くほど


あなたとの距離また遠くなる





アイスコーヒーを口元に


思い出だけがただ鳴り続ける


アイスコーヒーを口元に


窓から差す陽の光を一人眺めていた








 



  1. 2018/07/01(日) 12:52:14|
  2. ロック
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