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音の無い歌詞

171.name

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夢の様な一時だった


もしも願いが叶うならば


出会った瞬間に時を戻して


奪われる前に君をさらって


僕は躊躇わずに君と唇を交わすだろう








君と交わす最後の言葉は泡の様な


直ぐに壊れてしまいそうな言葉を並べた


君は地下鉄の駅の階段を降りていった


今度は君の名前をスルーすることなく


僕の中から君は居なくなる


もう戻ることは無いけれど


嘘か本当かも分からない約束をしたまま


君は僕の前から姿を消した







もちろん本気になんかしない


彼女はいつもきまぐれだから


強がる僕をからかいながら


いつも苦しむ僕を見て笑った







僕が君に勝るものは何も無いから


惚れた弱みを抱え込みながら君に悟られることに怯える毎日だった


だけどもう強がらなくていいんだ 
 

君が僕の名前を消してくくれば


僕の中から君は居なくなるから









名前さえ消えれば全て忘れそうな気がした


でもどうして忘れさせてくれないのだろう


思い返したら戻ってきてくれる様な気がした?


長い夜は君の名前を繰り返すばかり





                                                                                                                                                                                                                                                                                                  
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  1. 2016/05/29(日) 10:27:49|
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