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音の無い歌詞

187.上弦

上弦


















夜だけがオマエを優しく包み込む


オマエは独り 月にだけは本当の姿をさらす


オレは三日月が美しいと酔いしれ

  
二人戯れる夜は


どうでも良かった戯れ言だったんだね










オマエの月になりたい


何もかも知り 何もかも包み隠すような


そんな夜に






 
雨の降る夜 オマエが泣いている様な気がして オマエを訪ねた


だけどオマエ いつもの様に笑うから


馬鹿なオレ 何も分からなくて

 
気がつかなくて 胸を撫で下ろして


そんな訳ない筈の日々が過ぎていって


月の消えそうな夜 オマエが独り泣いていたこと


悔やみきれない夜にそっと囁く
 







今なら見えるオマエが何を求めていたのかを


大人のfaceで

 
そんなあどけない瞳で見つめないでくれ


大人のmakeが


覚えたての少女の様に見えてしまう


今だけでいい 預けてくれないか


オマエのプライドを傷付けたりなどしないから


全てを知り 全てを包み隠すような


そんな月の光になりたくて


独り上弦の欠片を探しさ迷う夜に


涙だけが鮮明に幻想を映し出す




                                                  


























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テーマ:詩・ことば - ジャンル:小説・文学

  1. 2016/09/18(日) 09:15:59|
  2. バラード
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