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音の無い歌詞

253.星のない夜空

星のない夜空












田舎で見ていた夜空はあんなに星が見えていたのに


東京の夜空は星が見えない


まるで何かを置き忘れて来てしまったみたいに


僕は田舎に星を置いてきた


一体何しに来たんだろう


目的さえも忘れてしまった







星のない夜空に願ってみても


浮かび上がるものは大した夢もない


あるのは便利ですぐ手に入りそうな煩悩ばかりで


あんなに遠くに感じていた星さえも


スカイツリーにでも登れば


簡単に手に入るような気がして







煌々と放つ蛍光色は尚も僕を魅了する


大した夢もないのに


ここにいると夢に近づいているような


そんな錯覚に陥る


帰ることができない


変えることができない


きっと還る場所はもうない







だけど最初に来た頃の素晴らしき出会い


素晴らしき日々を星に変えて


この空に浮かべたら


もう一度自分を騙せるだろうかなんて


ヒトを騙すことなんか考えだしたら


君はもう立派な都会人だなんて


星のない夜空を見上げて


笑えないけど笑うしか無かった











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  1. 2018/08/23(木) 21:08:36|
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